SSブログ

「口腔機能低下症」を考える

昨日、大阪で開催された「口腔機能低下症」を考えるという学術講演会に参加してきました。この口腔機能低下症とは昨年の診療報酬改定で、新しく認められた病名です。最近メディアでも盛んに使われているフレイルという言葉に関連する口腔の症状です。この病名を確定するためには様々な診査が必要になってきます。この口腔機能低下症と診断され適切な管理を行うことにより口腔機能を元の状態に戻せるということです。また、逆に何もしないで放置しておけば口腔機能の障害が起こってくるとの事です。今後、超高齢化社会を迎えるにあたり健康寿命の延伸のためには、的確な診断と障害が起こる前の対応が必要だなと思いました。
nice!(0)  コメント(0) 

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。